土地探しのコツ2

前回に続き、裏情報をお伝えしようと思います。

<検索サイト版>

昨今、スマートフォンが普及し土地探しのスタートとして検索サイトを利用する方
が多いと思います。いつでも時間さえあればパッと検索できて便利ですよね。

私自身も検索サイトで物件情報をみる機会は多々あります。

利用者からしてみれば簡単に不動産屋に行かずメールや電話で資料請求できたり
便利ですね。不動産屋からしても情報を載せだけで多くの人に情報が届くので
両者にとってとても便利なものです。

しかし、裏側の仕組みを知っていないと表のいい情報だけをみて【イイな】と判断して
失敗することも。。。

利用者は基本は使用料無料で利用できますね。しかし、不動産屋は情報を掲載するのに
安くない金額を支払っております。

ということは、、、その経費をしっかり価格にのせているということも言えます。
さらに深堀すると、
掲載にお金が発生する→利益の出る物件載せる・早く売りたい案件載せる・売れそうに無い案件載せない
           ★客引きの為に案件を載せる

と考える事ができます。要するに不動産屋が儲かるような優先順位をつけて物件を掲載しているということですね。
気をつけないといけないのが最後の★マークの項目です。

私自身も実は経験がありまして、いい条件そうだなと思い問い合わせをし、来店するまで行き、実際は見せたくない
悪い条件をあとから言われ、他の物件を紹介されました。


家づくりのスタートである土地探しから失敗すると大変なことになりかねません。
かといって誰に相談すればいいのかも良く分からない人も多いでしょう。

相談するのは実際に家を設計する建築家がいいでしょう。

土地探しから家づくりの流れ資金計画まで全て無料でご相談いたします。
少しでも不安がある方はお気軽にお問い合わせください。

次回は実際に不動産屋に言った際どのような流れで案件を紹介されるのか裏側をお伝えしたいと思います!

宿泊型モデルハウス

モデルハウスのご紹介

土地探しのコツ1

以前、住宅を建てる土地を探す際に、大切なポイントとして、
「住むエリアの探し方」をご紹介しました。

住むエリアが決まりましたら、今度は「住む土地」を探していきます。
探す際に最終的には不動産店に行くことになりますが、
はじめからいきなり行く方はすくないでしょう。
おそらく検索サイトを使ってどんな土地があるかを探し始めることと思います。

{記事の最後に裏情報を載せますので知っておくといい土地がより探すことができるでしょう!}

その際のポイントはどのようなことでしょうか。

【土地の形】
住宅用に整形された土地と違い、変形した土地の場合、その近辺の土地の
相場よりも安い場合があります。変形した土地とは、旗竿敷地(道路に
接する出入口部分が細い通路上の敷地になっており、その奥に家の敷地が
ある形状の土地)や台形・多角形の敷地といったものです。そういった
土地は、ほかの優先順位の高い条件に当てはまったり、家づくりで
工夫したりすれば魅力的な場合もあるので、「変形土地だからダメ」と
除外するのではなく、住宅会社に相談した方が良いでしょう。

【高低差のある土地】
同じ敷地内で高低差がある場合は分かりやすいですが、敷地と道路、
隣地との高低差も注意が必要です。道路や隣地との間に高低差がある
場合は、土を留めるための「よう壁」が必要になりますし、古い
よう壁がある場合は、造り替えたり、建物をよう壁から離して建てる
必要があります。

【上下水道の引き込み】
水道や下水道が家の前の道路には通っていても敷地の中までは入ってきて
いない場合、道路を掘って、つなぐ必要があります。条件によって
異なりますが、大きな金額が掛かることもあります。引き込みが必要か
どうかは確認しておきましょう。

【隣の家の状況】
隣の家までの距離や隣の家の高さを確認することで、ある程度は敷地の
日当たりなどの状況がわかります。ただ、実際には建てるお家によって
状況は変わりますし、また将来的に変化する可能性もあるので、細かい
判断は住宅会社に相談したほうが良いです。


【敷地の前の道路の幅】
車をお持ちで駐車スペースを作る場合、敷地の前の道路の幅によって、
駐車に支障がないか確認することが必要です。また道路の幅に関しては、
工事の時にも運搬車両が入れるかどうかで、建築費用にも影響がでます。
敷地まで入る道路の幅や、近くに工事用の車両を停めることができるか
どうかもお家の建築費用を考える上では見えおいた方が良いです。

【土地の歴史】
家を建てる場合には、基礎部分が非常に大切です。しかし、さらに
重要なのは、その家の基礎を支える地盤です。そのため、その土地の
地盤の強さを、できる範囲で調べて負うことも大切です。雨の日にその
土地を見て、雨水の流れ具合を調べてみたり、近隣の人に過去の災害の
ことを聞いてみたりしても良いでしょう。過去の災害などについては、
その土地の地名や、インターネットからも調べられます。併せて
ハザードマップなども確認しておくと良いでしょう。

既にご存知の事もあるかと思います。

不動産店が紹介したい土地というのはどのような土地か?
みなさんは考えたことはあるでしょうか?

おそらく紹介されている土地=いい土地と思うでしょう。

もちろんいい土地もありますが。。。

売りたい土地=儲けが出る土地(物件)ともみることができます。

長くなりましたので次の記事にさらに深く書こうと思います!

私たちは、お客様と一緒に土地を見させていただくことも数多く
行っています。

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